PRICELESS 木村拓哉 インタビュー
ドラマ「PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~」の
主演木村拓哉(金田一二三男)が読売新聞のインタビューに答えていた内容です。
Q どのようにしてセリフを覚えているのですか?
A 脚本を読むというより、セットやロケ場所などの背景を想像して、その中で話している感じですね。前日までに頭に入れておいて、現場では脚本を開くことはありません。
Q 二三男にとってのビールのような、自分にとっての小さなご褒美は何ですか?
A CM出演がきっかけとなって、ビールをよく飲むようになりました。飲むこと自体も幸せですけど、冷蔵庫からキンキンに冷えた缶ビールを取り出し、その冷たさを自分の中で確認した時が幸せですね。
Q お金で買えないかけがえのないものは?
A 人とのつながり。仲間と呼べる人の存在ですね。
第2話に鞠丘貫太・両太の兄弟からもらった
キンキンに冷えたビールをおいしそうに飲むシーンがありました。
「キンキンに冷えたやつ!」
何度もこの言葉をドラマの中で聞きましたが
あのセリフは木村拓哉のリクエストからきているのでは?
と、このインタビューを見て感じました。
セリフは前日までに覚えてる。
プロの役者の人はみんなそうなのかな?
よく分からないけど、このセリフを聞くと素人目線からですがすごそうに聞こえます。
木村拓哉にとって
今までのドラマとは違いPRICELESSは
役者生命を賭けた転機となりうるドラマです。
演じているのをみていても
あれ?何かいつもの木村拓哉ではないな。
と感じている人も多いはず。
このドラマがどんな仕上がりを見せてくれるのか
今から楽しみです!